
実施事業・CSR活動
実施事業
- 一般乗用旅客自動車運送事業の効率化、合理化及び健全で調和ある発展に資するための調査、研究並びに指導
- 一般乗用旅客自動車運送事業に関する統計の作成、資料の収集及び配布
- 関係諸官庁との連絡並びに通達事項の徹底
- 交通安全思想の普及並びに交通事故防止対策の推進
- 輸送の安全を確保するための各種試験の実施及び補助
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
CSR活動
- 地域防犯
タクシーは、24時間稼働していることから、長崎県タクシー協会では長崎県警察と「緊急通報要領等に関する協定」を締結し、自動車強盗等の予防対策を推進し、かつ発生時における緊急通報、凶悪犯罪発生時の緊急手配並びにひき逃げ、その他の犯罪、事故等の場合の通報を行い地域の安全・安心まちづくりを推進するためのお手伝いをしています。
また、タクシーに搭載されたドライブレコーダーにより記録された映像等の記録データーの提供を行う協定も締結し、安全で安心できる県民生活の確保に貢献しています。 - 特殊詐欺撲滅のための活動
特殊詐欺の被害は年々増加傾向にあり、「マイナンバー制度」や「電子マネー」を悪用した詐欺など時代背景に則した新たな手口が発生し巧妙化しています。タクシーは、24時間、街頭を走っており、タクシー運転手は人との出会いや繋がりが数多くあります。長崎県警察からタイムリーな情報をいただき、特に高齢者の方で、慌てた様子や電話でお金の話をしながらタクシーにご乗車いただいたお客様には、より一層、お声掛けを強化し被害を未然に防いだり、犯人の検挙に協力してまいります。 - 災害時の緊急輸送に関する協力
長崎県タクシー協会では、長崎県と「災害時における緊急輸送等に関する協定」を結んでいます。
大規模災害発生時において、被災者(停留者を含む)等の輸送・災害応急対策の実施のために必要な人員及び携行する資材等の輸送・災害の情報や被害情報の収集など応急復旧のために長崎県と協力する体制を整えています。 - 交通事故防止活動
全国的に夜間に道路上に寝込んだ歩行者を轢過し、歩行者が死亡するという交通死亡事故が後を絶たないことから、路上寝込み者を発見した際の防護措置等による被害防止、警察への通報等について、長崎県警察と協定を締結し、交通事故防止のための活動を行っています。